2019年参議院議員選挙-定員4名に対し14人の候補者
いよいよ参議院議員選挙が開催されますね7月4日公示されてから、神奈川選挙区には4人の定員に対し14人が立候補しました。定員数4名に対し14人の立候補者数は過去の選挙を見ても非常に多く、昭和58年と平成10年の15人に次ぐ立候補者数となりました。
神奈川県参議院議員選挙立候補者一覧
神奈川選挙区の立候補の受け付けは神奈川県選挙管理委員会で令和元年7月6日午前8時半に始まりました。候補者・政党等の掲載順序は、神奈川県選挙管理委員会が行ったくじの順番です。
候補者のホームページ・ツイッター・フェイスブックのリンクや、神奈川県が交付する政党情報に関するリンク、政党に関する情報はウィキべディアへのリンクとなっています。投票の参考にしてください。
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投票日:2019年7月21日
事前投票は7月4日から選挙前日まで各市町村役所にて受付ています。詳しくは市町村から交付された資料をご覧ください。
比例代表選出議員選挙
比例代表選出議員選挙とは、選挙において各政党が獲得した投票数に比例して議席を配分する制度です。
比例代表制(比例代表法)は多数代表法や少数代表法と並ぶ代表法の分類の一つであり、大選挙区制や小選挙区制など選挙区の分類とは厳密には異なる。政治学では比例代表制は大選挙区制に分類されており比例代表制は「大選挙区全体の定数を各党の得票率に比例するように配分する制度」と定義されることもある。
比例代表制のメリット
- 社会の各集団の意思を得票数を通じてほぼ正確に議会の獲得議席(議席配分)に反映できる
- 死票を最小限に抑制することができる
- 新たな政党の出現が比較的容易である
比例代表制のデメリット
- 小党分立(群小政党)を生じやすい
- 政権の構成が単独政権ではなく連立政権となる可能性が高い
- 議会の意思決定に時間がかかる傾向が強まる
- 政党の幹部に権力が集中しやすくなる
- 特に名簿式では議員と選挙人との間に政党が介在することから議員と選挙民の関係が希薄になり親密さを欠く(選挙の直接性の問題
- 選挙手続や当選決定手続など技術的に他の制度に比べ複雑である
以上を踏まえ、政党を吟味して投票する事が必要とされます。なお、掲載順は神奈川県の公式ページの掲載順に基づきます。
日本共産党(にほんきょうさんとう)
略称:共産党(きょうさんとう)
自由民主党(じゆうみんしゅとう)
略称:自民党(じみんとう)
れいわ新選組(れいわしんせんぐみ)
略称:れいわ
音声読み上げ対応データの提出はありませんでした。
国民民主党(こくみんみんしゅとう)
略称:民主党(みんしゅとう)
公明党(こうめいとう)
略称:公明(こうめい)
オリーブの木(おりーぶのき)
略称:オリーブ(おりーぶ)
幸福実現党(こうふくじつげんとう)
略称:幸福(こうふく)
労働の解放をめざす労働者党(ろうどうのかいほうをめざすろうどうしゃとう)
略称:労働者党(ろうどうしゃとう)
音声読み上げ対応データの提出はありませんでした。
日本維新の会(にっぽんいしんのかい)
略称:維新(いしん)
社会民主党(しゃかいみんしゅとう)
略称:社民党(しゃみんとう)
NHKから国民を守る党(えぬえいちけいからこくみんをまもるとう)
略称:N国党(えぬこくとう)
音声読み上げ対応データの提出はありませんでした。 *